【子どものゲーム時間】中学生息子は制限なし!理由とメリットは?

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子育て情報

ワーママここみんです。

子どものゲーム時間って悩まされますよね。

宿題もやらずにゲームに没頭した挙句、
「宿題やってない」の泣き言や、点数の悪いテストを持って帰ってくる…。
イライラします。

こう大半の方が悩む中…我が家はなんと、

息子のゲーム時間を制限していません!!

この記事で分かります!

どうして「ゲームの時間制限なし」にしたのか
ゲームのメリットは?

ゲームを極めた高校生が出場出来る大会がある!

【結論】ゲームのルールを設けるのは、親ではなく子ども自身!

私も以前は息子のゲーム時間に対してイライラしたことがあります。

「いつまでやってるの!?」と怒ったことも数え切れません。

でも、今は息子がゲームをどれだけ長時間やっていても怒らなくなりました。

それは、息子が自分で「ゲームを楽しむためのルール」を決めるようになったからです。

親がとやかく言うより、子ども自身がゲームのマイルールを決めた方がお互いイライラしなくて良いです♪

ゲームの時間制限なしにした時期はいつからか

「時間制限あり」 幼稚園~小学5年生まで

現在中学生の息子は自他共に認めるゲーム好きです。

switchは低学年で遊ばなくなり、PS4やPCを主に使用。

小学3年生からは自分のゲーミングPCを使い、キーボードとマウスを使用してオンラインゲームをしています。

小学生の頃は「〇時までだよ」と時間制限をしていましたが…まあ、守れなかったです。

私も諸々家事に追われて時間を追えなくて、気付いたら時間をだいぶ過ぎていることも。

その結果…

息子
息子

宿題終わってないよぉぉぉ!!!
テストの点数悪かったよぉぉ!!

と、記事冒頭に書いたそのままの状態でした。

当時はゲームばかりする息子に、本当にイライラして仕方なかったです。

小学6年生で時間制限は撤廃…そのワケは

6年生になって塾に通い始め、週末は習い事で忙しくなった息子。

塾では先取りで中学校の内容が入ってきて、平日は塾の宿題に追われるように。

すると不思議。

息子の中で

毎日を計画立てて過ごさないと、宿題が終わらない
「宿題が終わっていないと気になって、ゲームに集中ができない」
 →「ゲームに集中できないとゲームの世界で弱くなる」
  弱者はダセェ

という方程式が出来上がったようで…

ゲームのために宿題を集中して終わらせるというスタイルに自分自身で決め、メリハリある毎日になりました!

弱者はダセェがポイントだったようです( ´艸`)

そこで私もゲームの時間制限を言わなくなりました。

なぜ言わなくなったか?

・息子は「将来はプロゲーマーかゲーム会社に就職」という将来の目標をもってゲームをやっていることが分かったから。将来の目標に繋がるなら応援したい。
・自分で時間配分ができるなら、親がゲーム時間制限を設ける必要はないと思うようになった。

息子が将来の夢を言ってくれたので、今はむしろ「じゃんじゃんゲームしろ」と思っています。

ゲームの時間制限はないけど、一つだけ約束をした

「成長期だから睡眠時間は大事。たくさん寝て欲しい」

これだけは中学生になった今も、息子には守ってもらっています。

自分で時間配分をして宿題とゲームをするのは問題ないけど、睡眠時間を削ることはして欲しくない。

大事な大事な成長期ですからね♪

時間制限なくゲームをして東大に合格できている人も!

東大に行って欲しいとは願っていませんが、気になる記事を発見!!

この記事に出ている東大生たちは、自分でゲームとの向き合い方を決めています。

うちの息子と同じ考え方を持ってゲームをしている東大生もいました!
(もしかして息子も東大行けるか…?(・∀・)ムリか)

現役東大生のゲームの活用方法

今後参考にしたいのがこのコメントでした。

ゲームの意外な効用としては、覚醒効果があると思います。受験の時は、朝一番にゲームをやると興奮して、目が覚めた。コーヒーより、よっぽど効きますよ。

引用元:「東大に合格できたのはゲームのおかげ」東大生がそう断言するまんざらでもない理由 「親が攻略を手伝ってくれた」 (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

なるほど…。試験勉強にはゲームを朝一番でやらせるのも良さそうです♪

東大生がゲームを推奨してくれると、「ゲームに時間制限はいらない」方針に説得力が増します。

ゲームは親とのコミュニケーションツールになる

東大生の記事から分かることは、親が「我が子にとってゲームの存在とは?」をよく理解することが大切だということ。

「目が悪くなる」「勉強しないからやめさせたい」という理由では子どもは納得しないのです。

子どもがゲームにハマったときに、親が楽しさを理解してくれると関係性はよくなると思います。うちではゲームがコミュニケーションのツールになっていました。

引用元:「東大に合格できたのはゲームのおかげ」東大生がそう断言するまんざらでもない理由 「親が攻略を手伝ってくれた」 (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

我が家もゲームがコミュニケーションツールとなっています。

「トイレ行きたいからちょっと連打してて」と息子に言われて、よく分からないまま連打していていたこともありました。

一緒になってRPGの世界観に見入ることもありました。

「息子のとってのゲーム」を私が理解しているからなのか、コミュニケーションが取れていて、親子関係は良好です♪

ゲームのメリット

ゲームをすると姿勢が悪くなったり、目が悪くなったりと影響が出てくる可能性はあります。

ついついデメリットに目が行きますが、メリットもたくさんあります!

創造性と想像力が豊かになる!
特に、クリエイティブな要素を持つゲームやシミュレーションゲームは、自分でアイデアを出し、自己表現する力が養える。
「マインクラフト」はまさに無限大の世界!

コミュニケーションスキルが身に付く!
多人数プレイやオンラインゲームで他のプレイヤーと交流し協力することで、チーム精神やコミュニケーションスキルが身に付く。

戦略思考が向上する!
ゲームによっては問題を解決するための戦略や計画を立てる必要があり、戦略的思考が身に付く。
また複数タスクを同時に取り組むゲームもあるので、タスク管理能力も養える。

ゲームで力を養えるなら、決してゲーム時間は無駄にはならないですね。

まとめ

ゲームの制限時間は、小学校低学年のうちは親が管理して良いと思います。

子どもが高学年になってきたら一歩引いて、親がゲームへの考え方を少し変えてみると良いのかもしれません。

「今やっているゲーム、もしかしたら将来役に立つのかも?」
とマインドを変えてみると、少しイライラが減ってきますよ♪

「これだけは守って」という約束や条件を子どもと一緒に決めて、親子共にイライラせずゲームに関われたらいいですね。